引っ越しや片付けで大きなものを処分しようとすると、まず「これは粗大ごみになるのか」というところで迷いますよね。サイズを見ても、出し方の手順が分からないままだと、結局どうすればいいか決めきれないことがあります。
三島市の地域情報メディア『みしま日和』編集長のたくろうです。わたし自身、市内で暮らしながら治療院を運営していますが、大きな家具を替えるときに「どこに電話するんだっけ」となった経験が実はあります。先に流れを知っておくと、当日に焦らなくて済むのでこの記事にまとめました。
粗大ごみになるものの見分け方から、申込みの手順、持ち込みとの違い、対象外になりやすいものまでを順番に整理しています。
三島市で粗大ごみになるものの見分け方
まず押さえておきたいのは、粗大ごみかどうかは「大きさだけ」で決まるわけではないということです。三島市では、燃えるごみと燃えないごみでそれぞれ基準が違います。
- 燃えるごみの場合
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最大辺または径が30cmを超えるものが粗大ごみになります。
- 燃えないごみの場合
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最大辺または径が50cmを超えるものが粗大ごみになります。
材質によって基準の数字が違うので、混ざっているものが出てきたときに迷いやすいのが正直なところです。手元にあるものが燃えるか燃えないかを先に仕分けてから、それぞれの基準と照らすと分かりやすいです。
三島市の公式案内で先に確認したいこと
品目や対象外の判断で迷ったときは、三島市が配布している「家庭ごみの分け方・出し方」という冊子が一番頼りになります。市役所本館の市民課記載台や、北上・中郷・錦田の各文化プラザなどで手に入ります。
問い合わせ先は、三島市環境市民部廃棄物対策課(電話055-971-8997)です。品目が特殊で冊子を見ても判断しにくい場合は、一度電話で確認するのが確実です。
戸別収集を依頼するときの申込みの流れ
自宅前まで取りに来てもらう「戸別収集」は、電話での事前申込みが必要です。集積所には出せません。流れを確認しておくと、初めてでも動きやすいです。
住所・氏名・電話番号・品目・個数を伝え、収集日と収集場所を決めます。
市から納入通知書が郵送されます。収集日の前日までに指定金融機関等で納付してください。
納入通知書に付いている収集票を切り取り、粗大ごみに貼って当日の午前8時までに出します。
手数料は1回につき2,000円です(2026年6月時点。最新の金額は申込み時に確認してください)。収集場所は原則として自宅の玄関先になります。室内からの搬び出しには対応していないので、あらかじめ出せる状態にしておく必要があります。
清掃センターへ持ち込むときの確認事項
持ち込みは、排出者本人が自分で搬入することが前提です。受付時に住所が確認できる書類(運転免許証等)の提示が必要なので、持参を忘れないようにしましょう。
平日の受付時間は午前9時から11時30分、午後1時から3時30分です(祝日・年末年始を除く月曜から金曜)。毎月第1日曜日は家庭の粗大ごみに限って同じ時間帯に特別受入があります。
料金は搬入1回(車両1台)につき100kgまで一律1,000円。100kgを超えると10kgごとに100円が加算されます。支払いは現金またはPayPayです。
戸別収集を使うときに気をつけたいこと
迷いやすいのが、事前に申込んでいない粗大ごみは当日に追加できないという点です。品目と個数はなるべく申込み時にすべて伝えておくのが無難です。
また、合計重量が100kgを超える場合は、100kg以内になる分までしか収集されません。引っ越しのように一度に大量に出す場合は、持ち込みや複数回に分けることを考える必要があります。
たくろう大量に出るときは、持ち込みのほうが動きやすいこともあります
家電リサイクル対象品は粗大ごみとは別の扱い
エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)の4品目は、家電リサイクル法によって処分方法が決まっています。これらは三島市の粗大ごみとして出すことができません。
購入したお店や家電量販店に引き取りを依頼するか、三島市の指定引取場所(アオイトランスポート株式会社三島指定引取場所・三島市梅名103-1)に持ち込む方法があります。別途リサイクル料金がかかるので、詳細は市の公式ページか廃棄物対策課に確認してください。
解体して普通ごみに出す前に確認したいこと
「解体して小さくすれば普通ごみに出せる」と思いがちですが、解体方法や材質によっては分別が難しくなることがあります。わたしも一度、棚板を解体したときに金属部品の扱いで迷って、結局電話で確認しました。
無理に解体して分別が崩れると、回収を断られる場合もあります。迷ったときは、解体前に廃棄物対策課へ一度聞いておくと安心です。
手数料で迷いやすいシーンを整理しておく
戸別収集と持ち込みでは、料金体系が違います。少量であれば戸別収集(1回2,000円)のほうが分かりやすく、複数の大きなものをまとめて持ち込む場合は清掃センター(100kgまで1,000円)のほうが軽くなることもあります。
どちらが自分の状況に合っているかは、品目と量を先に出してから比べてみると判断しやすいです。どちらにしても、料金は変わる可能性があるため申込み時や持ち込み前の公式確認が前提です。
粗大ごみで起きやすい失敗のパターン
見落としやすいのが、事業で使っていたものを家庭の粗大ごみとして出そうとするパターンです。自宅兼事務所で使っていたデスクや棚でも、事業活動で使用していたものは市の戸別収集・清掃センター持ち込みどちらも対象外になります。
- 収集票を貼り忘れて当日回収されなかった
- 家電4品目を粗大ごみとして持ち込んで断られた
- 事前申込みなしで当日に出した
- 第1日曜日に燃えるごみも持ち込もうとした
特に第1日曜日の清掃センター持ち込みは、粗大ごみだけの受入です。燃えるごみや資源ごみを一緒に持ち込もうとすると断られます。当日に焦らないために、前日までに持ち込むものの種類を分けておくのが安心です。
粗大ごみとして出せないものの確認方法
清掃センターで受け入れできないものは、意外と多いです。ピアノ・金庫(耐火物タイプ)・畳・消火器・ガスボンベ・バイクのパーツ・建築廃材などがその例です。
- まず確認する先
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三島市「家庭ごみの分け方・出し方」冊子またはWeb版を確認する。
- 冊子で判断できない場合
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廃棄物対策課(055-971-8997)に電話して品目を伝える。
品目が特殊なものほど、持ち込んで断られると二度手間になります。迷ったら動く前に電話するのが、わたしも一番無理のない方法だと感じています。
片付けを急ぐときに向かない出し方
引っ越しなどで大量に出るごみは、戸別収集では一度に100kg分までという制限があります。量が多い場合は、戸別収集だけで終わらせようとすると複数回に分けることになり、スケジュールが合わないこともあります。
持ち込みは平日が基本なので、仕事の都合が合いにくい方にはタイミングが難しいこともあります。第1日曜日の特別受入は粗大ごみのみが対象で、午前は混雑することが多いため、午後の利用が比較的スムーズです。
- 大量の場合:戸別収集だけでは1回100kgまで
- 持ち込みは平日か毎月第1日曜日のみ
- 家電4品目は市の窓口では処分不可
動き出す前に、今日できる小さな一歩
まだ手順が決まっていなければ、今日のうちに処分したいものの品目と大まかなサイズをメモに書き出してみてください。家電4品目が混ざっているかどうかだけでも先に分けておくと、申込みのときに話がスムーズになります。
一度に全部片付けようとすると、手順が複雑になって動きが止まりがちです。わたし自身も、品目リストを先に作っておいてよかったと感じた経験があります。戸別収集にするか持ち込みにするか決めきれなくても、まずリストだけ作る。そこから動き始めると、意外と先が見えやすいのです。
品目が整理できたら、三島市廃棄物対策課のページか、冊子を一度手に取ってみてくださいね。「これは出せるかな」という迷いが減って、片付けの見通しが少し立ちやすくなったらうれしいです。













