【三島市】コミュニティバスの路線と停留所、乗る前に見ておくこと

コミュニティバスは名前だけ聞いても、どこを走っているのかがすぐに分かりません。三島市内で買い物や通院の移動手段を探しているとき、自分の行き先に使えるかどうか、乗り場はどこか、時刻はどう調べればいいか、そのあたりで一度立ち止まってしまう方は多いと思います。

わたしは三島市在住で、地域情報メディア『みしま日和』の編集長をしているたくろうといいます。自分でも動く前に「停留所の場所が分かりにくいと行くのをためらう」タイプなので、この記事では路線の見方から乗る前に見ておきたい点まで順番に整理しました。

路線の種類、時刻表の読み方、運賃で確認すること、一般の路線バスとの違い、そして初めて乗る前にやっておくと安心なことを順にご紹介します。

目次

コミュニティバスとはどんな移動手段か

三島市のコミュニティバスは、路線バスが運行していない地域を中心に、市が中心となって運行している交通手段です。公共施設、医療機関、スーパー、商業施設などへ、どなたでも利用できる仕組みになっています。

一般の路線バスとは運行主体や路線設計の考え方が異なります。同じ「バス」でも、目的や走る地域が違う。この点は最初に頭に入れておくと、路線を調べるときに迷いにくくなります。

三島市で先に見ておきたい案内の場所

まず確認しておきたいのは、三島市の公式ホームページにあるコミュニティバスのページです。路線ごとの案内、時刻表、停留所の情報が整理されています。

わたしも最初は「どこに案内があるのか」から迷いました。市のサイトで「コミュニティバス」と検索するか、「地域協働・安全」の分類から入ると見つかります。ここだけでも先に確認しておくと、その後の調べ方がずいぶん楽になります。

三島市内の路線と大まかなエリアの見方

三島市のコミュニティバスには、現在いくつかの路線があります。それぞれ走るエリアと目的が違うので、自分の行き先がどの路線に近いかを先に確認するのが順番としては自然です。

せせらぎ号

主に中心市街地を循環。東回りと西回りがあり、イトーヨーカドーや生涯学習センター方面に使いやすい路線です。

なかざと号

主に中郷南部を循環。伊豆・村の駅やジョイランド三島方面に向かう際に使えます。

きたうえ号

徳倉・富士ビレッジ・芙蓉台方面を運行。北上文化プラザへ行く際の選択肢になります。

ふれあい号

市街地と中郷地区を結ぶ路線。安久方面や温水池、イトーヨーカドー方面に向かう際に使えます。

花のまち号・玉沢線・見晴台線など

大場駅周辺・谷田玉沢地区・見晴台芙蓉台と三島駅をつなぐ路線。居住エリアで使える路線が変わります。

路線名と大まかな方面だけ先に把握しておくと、時刻表を開いたときに「これは自分には関係ない路線」という判断がしやすくなります。全部を一度に読もうとすると、かえって混乱しやすいのですよね。

停留所の場所を先に確認しておく理由

時刻表を調べる前に、自分の最寄り停留所の場所を地図で確認しておくことを先にやっておくと動きやすくなります。停留所名だけでは、実際にどこにあるか分かりにくいことがあります。

わたしが気になるのは、同じ名前に見えても方向ごとに乗り場が違うケースです。市内では停留所が道路の片側ずつに設置されていて、向きを間違えると反対方向に乗ってしまうことがあります。現地で確認するか、公式の案内で乗り場の位置まで確かめておく価値があります。

時刻表を見るときに迷いやすいこと

迷いやすいのが、便数の少なさと時間帯の偏りです。コミュニティバスは一般の路線バスに比べて1日の本数が少ない路線があります。「乗りたい時間に便がない」ということは起きやすいので、行き帰り両方の時刻を事前に確認しておくほうが安心です。

また、土日祝の運行有無や運休日がある路線もあります。最新の情報は公式の時刻表で確認が必要です。

運賃で確認しておきたいこと

三島市のコミュニティバスは、障害者手帳またはデジタル障害者手帳「ミライロID」の提示で大人料金が半額になります。小学生も半額で、未就学児は大人1人につき2人まで無料で利用できます。

具体的な運賃額は路線や区間によって異なりますので、乗る前に公式ページか案内窓口で確認しておくのが確実です。割引の条件も含め、変更がある場合は最新情報を優先してください。

一般の路線バスとどう違うか

一般の路線バス(富士急シティバスや東海バスなど)は、主要な幹線や人が多いエリアを中心に走っています。コミュニティバスは、その路線バスが走っていない地域をカバーするために設けられた仕組みです。

項目コミュニティバス一般路線バス
運行エリア交通空白地域が中心主要幹線・繁華街中心
便数少なめ比較的多い
運行主体市が中心民間事業者
路線の目的生活交通の確保需要に応じた定期運行

どちらも「バス」ですが、用途や走り方は別物として見たほうが迷いにくいです。自分の行き先によっては、両方を組み合わせて使うこともあります。

乗り換えを考えるときに見ておくこと

コミュニティバスを使って三島駅や大場駅で乗り換える場合は、接続する路線の時刻も合わせて確認しておきます。便数が少ないため、乗り換え後の次の便まで時間が空くケースがあります。

乗り換えを想定して動くなら、行きと帰りの両方のルートを先に手元に書き出しておくと、当日に焦らなくて済みます。わたしも用事の前後に立ち寄れるかどうかを大事にするほうなので、この確認は先にやっておく習慣があります。

雨の日に移動するときに気をつけること

雨の日は停留所で待つ時間が長く感じられます。屋根のない停留所もあるため、待ち時間に雨にあたることを想定しておくとよいです。

また、バスの到着が少し遅れることは雨の日に限らず起きます。余裕のある時間設定で出かけるほうが、気持ちのうえでも無理がありません。

たくろう

雨の日は停留所に屋根があるかどうかも先に確認しておくと安心ですよ

よくある勘違いと気をつけたい使い方

先に結論を言うと、コミュニティバスは「どこでも行ける便利な交通手段」ではありません。カバーしているのは特定のエリアと路線に限られます。行き先がその路線の沿線でないと使えないため、最初に自分の行き先とルートが合っているか確認することが前提になります。

  • 路線名だけで行き先を決めると方向を間違えやすい
  • 乗り場の向きを確認せずに待つと逆方向に乗ることがある
  • 便数が少ない路線で帰り便を確認し忘れると困る
  • みはらし号は予約型のため、事前の手続きが必要

特に「みはらし号」は予約型の乗合タクシーで、他のコミュニティバスとは乗り方が異なります。同じコミュニティバスの括りでも、事前に利用方法を確認することが必要な路線です。

向かない移動の組み方を知っておくこと

コミュニティバスは、急いでいるときや乗り換えを何度も繰り返すルートには向かないことが多いです。便数が限られているため、時間に余裕がある移動で使うのが自分には合っていると感じています。

用事が複数あって市内を広く移動するケースでは、路線ごとの走るエリアと出発時刻をあらかじめ書き出しておくと、無駄な待ち時間が減りやすいです。

公式情報の確認先と問い合わせ方法

時刻表・停留所・運賃・運休日など、実際に乗る前に確認が必要な情報はすべて変わる可能性があります。三島市の公式ホームページのコミュニティバスのページが一次情報の確認先になります。

STEP
市公式サイトでコミュニティバスのページを開く

三島市公式ホームページで「コミュニティバス」と検索するか、「地域協働・安全」分類から探せます。

STEP
自分の行き先に近い路線を1本だけ選ぶ

路線名と走るエリアを見て、行き先に合う路線を1つに絞ってから時刻表を開きます。

STEP
停留所の位置・時刻・運賃を確認する

乗り場の場所、行きと帰りの時刻、運賃の3点を確認してからメモか画面保存しておきます。

不明な点は市の窓口や担当部署に問い合わせるのが確実です。案内ページに連絡先が掲載されていますので、乗る前に確認しておくと安心です。

初めて使うときにわたしがまずやること

今日、時間があれば市の公式サイトを開いて、自分の行き先に近い路線を1本だけ調べてみてください。全路線を一度に覚えようとしなくていいです。「この路線だけ分かれば今の用事には使える」という1本が見つかると、気持ちのうえでずいぶん楽になります。

わたし自身も、バスを使うときは先に停留所の場所を地図で確認してから動くようにしています。到着してから「ここじゃなかった」となるのが一番消耗するので、その確認だけは省かないようにしています。

この記事が、三島市内で移動の選択肢を探しているみなさんの、最初の一歩の手助けになったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「みしま日和」編集長・たくろう

三島市在住のたくろうです。地域情報メディア『みしま日和』で、暮らしに役立つ情報をわかりやすく発信しています。

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