【三島市】葬祭場3か所|公営・民間の違いと家族葬で見るべき点

葬祭場を調べなければいけない場面というのは、急に来ることが多いですよね。名前だけ見ても、斎場なのか葬儀場なのか火葬場なのか、どれが何を指しているのかすぐには分からなくて、最初から迷ってしまう。

三島市の地域情報を発信している『みしま日和』編集長のたくろうです。わたしも身内の葬儀を経験したとき、施設の名前の違いがよく分からないまま最初の一本の電話をかけるのに迷いました。

この記事では、施設の種別の違いから始まり、三島市で実際に利用できる施設3か所の情報、家族葬や一般葬で見るべき点、急ぎのときに見落としやすいことまでを順番に整理しています。

目次

葬祭場という言葉に混ざりやすい施設名の違い

「葬祭場」という言葉は、葬儀に関わる場所の総称として使われることが多く、斎場・葬儀場・火葬場のどれかを指していることもあれば、これらが一つにまとまった施設を指していることもあります。

まず、三つを別のものとして頭に置いておくと動きやすくなります。

斎場

お通夜・告別式などの葬儀式を行う場所。公営と民営の両方があります。

葬儀場・葬儀会館

民間の葬儀事業者が運営する式場。斎場と呼ばれることもあります。

火葬場

火葬を行う施設。式場を併設している場合と、火葬のみの場合があります。

同じ敷地に式場と火葬場がそろっている施設もあれば、式は別の会館で行い、火葬だけ別の場所へ移動するケースもあります。三島市では両方のパターンがあるため、最初に確認しておく価値があります。

三島市で利用できる葬祭施設3か所の案内

三島市内およびすぐ近くには、公営と民間を合わせていくつかの施設があります。それぞれ特徴が異なるため、参列者の人数や希望する式の形式を確認してから比べると選びやすくなります。

三島函南広域行政組合立 みしま聖苑(公営)

三島市と函南町が共同で運営する公営施設です。火葬場と式場が同じ敷地に併設されており、通夜から火葬までを一か所で行えます。三島市・函南町住民と市外者で料金区分が異なります。駐車場は普通車217台を完備。友引と1月1日・2日は休場です。所在地:三島市字賀茂之洞4703-7 電話:055-976-3663 公式:www.city.mishima.shizuoka.jp/site/seien/

三島東平安典礼会館(民間)

三島市東本町にある総合葬祭会館で、少人数から700名規模まで対応できる2会場を備えています。みしま聖苑まで車で約8分の立地。遺族控室・霊安室・駐車場160台を完備。所在地:三島市東本町2-5-45 電話:055-991-6500 公式:heian-numazu.com

株式会社ベルホール(民間)

三島市栄町に拠点を置く葬儀社で、みしま聖苑を利用した葬儀に対応しています。直葬プラン(税込18万8千円~)から一般葬プラン(税込69万8千円)まで料金が公開されており、24時間365日対応。事前相談で割引あり。所在地:三島市栄町10-49 電話:0120-043-444 公式:bellhallmishima.com

いずれの施設・事業者も、利用条件や料金は時期・内容によって変わる場合があります。最新の情報は各施設・事業者へ直接確認するようにしてください。

公営と民間で何が違うか先に知っておくこと

公営施設は行政が運営するため、費用の透明性が高く、住民向けの利用料金が設定されている点が特徴です。ただし、葬儀の手配そのものは別の葬儀業者を通じて行うのが基本になります。

民間の葬儀会館は、式場の手配から葬儀全体の進行まで一括で相談できる場合が多い。自分でいくつかの手配を調整するよりも、窓口が一つにまとまりやすいのがこちらの特徴です。

どちらが良いというより、「葬儀の全体を誰に任せるか」という観点で選ぶほうが、後で迷いにくいと感じています。

家族葬で式場を見るときに気になること

家族葬を考えている場合、式場の収容人数よりも「少人数でも落ち着いて使える空間かどうか」が気になるところです。広すぎる式場に少人数というのは、意外と落ち着かないものなんですよね。

待合室や遺族控室の有無も、長時間付き添う家族にとっては重要です。当日の動線や、休憩できる場所があるかどうかは、事前見学か問い合わせで確認できます。

式場と火葬場の間の移動で見る点

式場と火葬場が別の場所にある場合、告別式が終わった後に移動が発生します。高齢の参列者が多い場合は、この移動の距離や手段が負担になることがあります。

みしま聖苑のように式場と火葬場が同じ敷地にある場合は、移動の手間が省けます。一方、民間の式場で行う場合は、その後の火葬場への移動時間も含めてスケジュールに余裕を見ておくとよいでしょう。

たくろう

移動が多いと、高齢の方への負担が意外と大きくなります

アクセスと駐車場で迷いやすい場面

わたし自身、駐車場が分かりにくい場所は行くのをためらってしまう質なので、施設を調べるときは駐車場の台数と入り口の分かりやすさを最初に見るようにしています。

みしま聖苑は普通車217台を備えていますが、混雑状況によって利用しにくい時間帯もあります。公共交通機関でのアクセスも含め、参列者への案内は事前に確認しておくと当日の混乱が減ります。

事前相談で聞いておくと楽になること

葬儀の事前相談は、急ぎでない段階のうちに動いておくと、いざというときに選択肢が広がります。費用の概算、式の流れ、施設の空き状況、宗教・宗派への対応などを確認できます。

  • 費用の目安(家族葬・一般葬の違い)
  • 式場の収容人数と設備
  • 火葬場との移動の有無
  • 宿泊・仮眠室の有無
  • 宗教・宗派への対応可否

相談は無料で受け付けている事業者が多いですが、内容や対応範囲は窓口によって異なります。問い合わせ前に聞きたいことをメモしておくと、話がスムーズです。

急ぎのときに見落としやすいこと

先に結論を言うと、急いでいるときほど「どこでもいいから早く」と動いてしまいやすい。でも、式場の空き状況は日時によって変わるため、第一希望だけ確認して終わらないようにすることが大事です。

みしま聖苑は友引の日と年始(1月1日・2日)が休場となっています。希望の日程がこれらに重なる場合は、日程を調整するか代替の手段を確認する必要があります。これは急ぎほど見落としやすい点です。

具体的な施設名を見る前に整理したい条件

施設名や口コミを見始める前に、まず自分たちの条件を整理しておくと、候補を絞りやすくなります。

STEP
参列者の人数と構成を確認する

家族のみか、知人・関係者も含めるかで、必要な式場の規模が変わります。

STEP
式の形式と宗教・宗派を確認する

家族葬・一般葬・火葬のみなど、希望する形式を先に決めておきます。

STEP
参列者のアクセス条件を確認する

車で来る方が多いか、公共交通機関を使う方が多いかで、立地の優先度が変わります。

STEP
費用の目安を確認する

複数の事業者に概算を聞いてから比べると、判断しやすくなります。

今日からできる小さな一歩の踏み出し方

急いでいる場面でも、まず「公営か民間か」「式場と火葬場は同じ場所か別か」この二点を確認するだけで、次の電話がしやすくなります。今日できることがあるとすれば、みしま聖苑の公式ページを一度開くか、気になる事業者に電話で概算だけ聞いてみること。

わたしも身内の件を経験して分かったのですが、何も調べていない状態で最初の一本をかけるのと、施設の種別と候補が頭に入ってからかけるのとでは、話の進みやすさがかなり違うんですよね。メモに「聞きたいこと」を二、三点書いておくだけでも、電話のハードルがぐっと下がります。

この記事が、三島市で葬祭場を調べているみなさんの、最初の一歩を少し楽にするものになったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「みしま日和」編集長・たくろう

三島市在住のたくろうです。地域情報メディア『みしま日和』で、暮らしに役立つ情報をわかりやすく発信しています。

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