街なかの飲食店を巡るイベントの告知を見かけると、楽しそうだと思う一方で、チケットの仕組みや混み具合が気になって足が止まることがあります。夜の飲み歩きが中心に見えて、昼間や家族連れでも楽しめるのか迷う方も多いはずです。
地域情報メディア『みしま日和』編集長で鍼灸師のたくろうです。普段から街の様子を眺めながら、用事の合間に立ち寄りやすいお店や、落ち着いて過ごせる場所を探しています。
今回は「第18回 三島バル Week」について、開催日程やチケットの選び方、昼間の楽しみ方まで、出かける前に知っておきたい要点を順を追ってお話しします。
三島バルが話題を集めている背景
秋の恒例行事として親しまれている「三島バル」の開催情報が公開され、関心を寄せる人が増えています。三島駅周辺や広小路などの中心市街地で、多彩な店舗を散策しながら味わえる企画です。
以前は週末の短い時間に限られていた時期もありましたが、近年は1週間にわたる平日を含めた開催定着が進んでいます。夜のお酒だけでなく昼の軽食も用意され、無理のないペースで街歩きを楽しめる点が注目される理由です。
たくろう昼の散歩ついでに寄れるお店があると気軽ですね
第十八回三島バルの開催日程と基本情報
今回の開催は2026年10月4日の日曜日から10月10日の土曜日までの7日間です。市内54店舗が参加を予定しており、各店が用意した特別メニューをチケット1枚と引き換えて楽しめます。
- 開催期間と場所
-
2026年10月4日から10月10日まで。三島駅や三島広小路駅、三島田町駅周辺の市内参加54店舗で実施されます。
- チケットの構成
-
前売券は1冊4500円で5枚つづり、当日券は1冊5000円です。当日分は1枚1000円でのバラ売りも用意されています。
開催時間は午前10時から各店の閉店時間までとされていますが、店舗ごとにメニュー提供時間が異なります。行きたいお店の営業案内をあらかじめ確認しておくことが大切です。
夜だけでなく昼から楽しめる参加店の特徴
バルと聞くと夜の居酒屋巡りを思い浮かべるかもしれませんが、昼から利用できる工夫が凝らされています。ランチやカフェメニュー、パンや焼き菓子のテイクアウトなど、幅広い選択肢が用意されています。
お酒を飲まない方や子ども連れの方でも、喫茶店のスイーツやお土産用の品物なら気兼ねなく選べます。昼の時間帯を活用した散策なら、混雑を避けながら穏やかに街を歩けるはずです。
前売券と当日券の違いとお得な選び方
参加を検討する際にまず押さえたいのが、チケットの買い方と価格の差です。前売券は5枚セットで500円ほど割安に設定されており、複数のお店を回る予定があるなら事前の購入が適しています。
| 券種 | 価格 | 枚数と特徴 |
|---|---|---|
| 前売チケット | 4500円 | 5枚つづり。1枚あたり900円で利用可能 |
| 当日チケット | 5000円 | 5枚つづり。会期中の本部などで販売 |
| 当日バラ売り | 1000円 | 1枚単位。1店だけ試したいときに便利 |
前売券のインターネット予約はすでに始まっており、参加各店の店頭や商工会議所などでも事前引換が進んでいます。1軒か2軒だけふらりと立ち寄りたい場合は、当日のバラ売りを選ぶのも賢い方法です。
チケットを余らせない後バルの便利な仕組み
5枚つづりのチケットを買っても、期間中にすべて使い切れるか心配になることがあります。三島バルでは会期直後に「後バル」という救済期間が設けられており、無駄になりにくい配慮がされています。
2026年10月11日から12日までの2日間、使い残したチケットを参加店舗で1枚700円分の金券として飲食代に使えます。換金はできませんが、普段の食事やお買い物に充てられる仕組みです。
出かける前に公式情報で確かめたい重要事項
SNSや地域の告知で大枠を掴んだあとは、必ず主催者の公式発信で最新の条件を確かめましょう。店舗ごとの営業日程や提供メニューには細かな個別ルールが存在します。
- 各店舗の定休日とバルメニューの提供時間帯
- テイクアウト対応やおみやげメニューの用意があるか
- 一部の体験型メニューで事前予約が必要かどうか
- 前売チケットの取り扱い状況と引換場所の受付時間
特に小さなお店や人気店では、バル用メニューが早めに売り切れる事例も見受けられます。行きたいお店の公式SNSや案内マップを確認しておくと、現地での行き違いを防げます。
初めてでも迷わない参加への具体的な手順
当日の行動をスムーズにするために、大まかな準備の手順を整理しておくと慌てずに済みます。無理に予定を詰め込まず、ゆとりを持った計画を立てるのが楽しむコツです。
三島バル公式ホームページで公開されている参加店一覧とマップを見て、気になるお店を2つか3つ選びます。
冊単位で巡るなら前売券を予約し、少しだけ試すなら当日にバラ売りを買い求めるようにします。
中心街は歩いて巡るのが基本です。電車を利用するか、車の場合は近隣の有料駐車場を把握しておきます。
徒歩でのんびり回れる距離感のお店を組み合わせると、移動の負担も少なくなります。休憩できる場所を途中に挟む設計にしておけば、家族連れでも疲れずに過ごせます。
今日からできる参加準備と心地よい過ごし方
まずは三島バルの公式ホームページを開いて、参加54店舗の一覧を眺めてみることから始めてみてください。普段は通り過ぎていた路地裏のお店や、入るきっかけがなかった喫茶店を見つけるだけでも楽しい時間になります。
わたし自身も、せせらぎ沿いの道を歩きながら気になっていたお店のメニューを眺めて、当日の散歩道を思い描いています。お酒をたくさん飲むことだけが目的ではなく、街の魅力に触れる良い機会だと感じています。
平日のランチでも休日の散歩でも、ご自身の生活リズムに合わせた無理のない過ごし方を選んでみてください。気になるお店をひとつ決めて、秋の三島の街を心地よく歩いてみませんか。













