ポストに市からの封筒が届いて、中を開けたら予診票が二枚。自分の分なのか家族の分なのか、いつ、どこで、いくらかかるのか、すぐには分からないこともありますよね。
この記事では、対象になる人、期間と予診票、自己負担額、予約、市外で受けるときの手続きの順に、三島市の公式ページで確かめた内容を書いていきます。
10月1日から始まる高齢者の予防接種の中身
三島市では、2026年10月1日から2027年2月28日まで、高齢者向けのインフルエンザの予防接種があります。市のページの更新は9月24日で、わたしが中身を見たのは9月30日。
期間中ならいつでも、というわけではありません。受けられるのは、各医療機関が接種をしている日だけ。通いなれた医院の予定は、別に見ておくと安心です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 接種できる期間 | 2026年10月1日から2027年2月28日まで(各医療機関の実施日に限る) |
| 対象 | 三島市に住民登録がある65歳以上の人と、60歳以上65歳未満で心臓、腎臓、呼吸器、免疫の機能に一定の障害がある人 |
| 自己負担額 | インフルエンザ1,500円 |
| 予診票 | 9月下旬から対象者へ順次郵送 |
| 問い合わせ | 三島市健康づくり課(三島市立保健センター)055-973-3700 |
対象になるのは65歳以上と一部の60代前半
対象は、三島市に住民登録がある人のうち、65歳以上の人。もうひとつは、60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器、免疫の機能に障害がある人です。
60代前半の対象について、市のページでは身体障害者手帳の内部障害1級程度と書かれています。内部障害とは、体の内側の臓器の働きにかかわる障害のこと。当てはまるか迷うなら、手帳の等級を見たうえで健康づくり課に聞くのが確実です。
住民登録が三島市にあることが前提なので、年度の途中で引っ越してきた人は少し事情が違います。今年度の接種がまだなら健康づくり課へ連絡を、というのが市の案内。
予診票が届く時期と届かないときの動き方
予診票は9月下旬から順次、対象の人へ郵送されます。インフルエンザは青色で、接種済証も同じ封筒に入ってきます。
「順次」とあるので、届く日は家ごとに違うはず。10月に入っても見当たらないときは、家族宛ての郵便に紛れていないか見てから、保健センターに聞く流れなら無理がありません。
なくしてしまった場合は、10月1日以降に身分証明書を持って保健センターへ行けば手続きができます。家族が代わりに行くときは、本人と代理の人、両方の身分証明書が要ります。場所は南二日町の三島市立保健センター。
自己負担額はインフルとコロナで別々
わたしが最初に見たのは金額でした。今年度の自己負担額は、インフルエンザが1,500円。生活保護を受けている人は無料です。
インフルエンザは、昨年度の市の案内では1,400円でした。去年の金額で覚えている人は、今年の数字に置きかえておくと安心です。
予約が要るかは医療機関の一覧で見る
接種を受けるのは、予診票と一緒に届く実施医療機関一覧に載っている医療機関。予約が要るところもあり、その区別も一覧表に書かれています。電話をかける前に、紙の一覧を開くのが近道です。
わたしが気にしてしまうのは、駐車場のこと。同じ一覧に並んでいても、車を停めやすい医院と、道が細くて入りにくい医院があります。家族が車で送るなら、買い物や用事の前後に寄れる場所を選ぶと動きやすいですよ。
たくろう駐車場が分かりにくい医院だと、それだけで足が止まるんですよね
接種の日に持っていく四つのもの
当日の持ち物は、市のページで四つ挙げられています。どれか一つ欠けるとその日に受けられないこともあるので、出かける前に封筒ごと確かめておくと安心。
- マイナ保険証、または資格確認証
- 予診票(インフルエンザは青色)
- 接種済証
- 自己負担金(生活保護を受けている人は受診証など)
接種済証は、受けたあとの記録として手元に残る紙。インフルエンザと新型コロナで共通のものなので、二つとも受ける人は、最初の接種のあとも封筒に戻しておくと次のときに探さずに済みます。
市外や県外で受けたいときは事前の手続き
かかりつけ医が沼津や長泉など市外にある、という人もいるはず。市外の医療機関を載せた一覧もあるので、そこに名前があれば、そのまま受けられます。
迷いやすいのは、どちらの一覧にも載っていない県内の医療機関で受けたいとき。この場合は接種の前に、保健センターの窓口か電子申請で手続きが必要です。受けられない医療機関もあるため、先に問い合わせておくと安心です。
一覧にない医院は受け付けていないこともあるので、まずは電話で一本。保健センターに聞いても大丈夫です。
窓口では予診票と身分証明書が必要。家族が代わりに行くなら、本人と代理の人の身分証明書を持っていきます。
電子申請は書類が郵送で届くまで2週間ほどかかると市は案内していて、窓口ならその場で発行。日にちに余裕がないときは窓口のほうが確実です。
県外で受けたい場合は、別の仕組みです。事前に申請したうえで費用をいったん全額立て替え、接種後1年以内に申請すると上限額の範囲で助成される形。長期の入院や施設への入所などで市の契約医療機関に行けない人が対象とされています。
65歳の誕生日が期間中にくる人の注意
接種期間の途中で65歳になる人にも、予診票は前もって届きます。ただし助成の対象になるのは、誕生日を迎えたあとの接種だけ。
誕生日より前に受けると市からの助成はないと、市のページでも注意が出ています。予約を入れるときは、日付と誕生日を並べて見ておくと安心です。
まだ分からないことと公式で見たいところ
9月30日の時点で、市のページから分かるのはここまで。各医療機関の予約の空き具合や、医院ごとの細かい受け付け方は、実際に聞いてみないと分からない部分です。
また、75歳以上を対象にした高容量ワクチン(ふつうより成分の量が多いワクチン)は、今年度の実施が見送りになったと市は伝えています。
- 実施医療機関一覧
-
予約が要るかどうかの確認をしましょう。
- 自己負担額
-
インフルエンザは1,500円
- 市外・県外での接種
-
一覧にない県内の医療機関と、県外とでは手続きが別。どちらも接種の前に申請が要ります。
- 予診票の再発行
-
受付は10月1日以降、保健センターで。身分証明書が要るので、出かける前にかばんへ入れておくと安心です。
こんな場合はどうなるのか
「予診票が届く前に引っ越してきた」という場合は、健康づくり課への連絡が先です。転入後に三島市の予診票を受け取っていない人は、保健センターで発行の手続きをしましょう。
「施設に入っている親の分はどうなるのか」という声もあります。長期の入院や施設への入所で市の契約医療機関に行けない場合は、事前の申請で費用の一部を助成する仕組みがあるので、まず保健センターに相談をしてみましょう。
今週のうちに封筒を開けてみるところから
今日か明日、市からの封筒が届いていたら、中の医療機関一覧だけでも見ておくと安心。予約が要る医院に印をつけて、金額の分だけ財布に入れておく。それくらいなら無理がありません。
わたし自身、こういう通知はつい後回しにして、気づくと月が替わっていることがあります。封筒を開けて駐車場のある医院を一つ見つけるだけで、気持ちが少し楽になる。そんな感覚があります。
予診票が見当たらない、金額や手続きで迷うというときは、健康づくり課に一本電話をしてみてください。週末にご家族で封筒を開けて、どの医院にするか話してみるのも、いい時間になるはず。













