三島で秋の深まりを感じようとするとき、銀杏並木がどこにあるのか気になります。ただ、色づく時期が年によって変わり、現在の街路の様子が分からず迷うことも多いです。
地域情報メディア『みしま日和』編集長のたくろうです。普段から三島の街を歩きながら、季節ごとの木々の移り変わりを眺めて暮らしています。
この記事では、三島市内でイチョウが並ぶ場所の特徴や黄葉の時期、散歩に出かける前に見ておきたい確認事項を整理してお伝えします。
三島市を代表する文教町のイチョウ並木
三島市内でイチョウ並木として知られているのが、三島駅北口から日本大学方面へと続く文教町の通りです。約600mにわたって100本以上の大木が並んでいます。
大正時代に植樹された歴史を持ち、三島市の景観重要樹木や新三島八景にも指定。秋になると道路の両側がいっせいに黄金色へ染まります。
教育施設が集まる落ち着いた街並みに溶け込む美しい景観ですね。
たくろう秋の並木道は黄金色のトンネルになりますよ
街路樹と公園で見られるイチョウの違い
三島市内でイチョウを見る場合、文教町のような街路樹と、公園や神社境内に立つ単木のイチョウでは鑑賞環境が異なります。歩き方に合わせて選びましょう。
街路樹はどこまでも続く並木の広がりを楽しめるのが魅力。一方で公園などのイチョウは、腰を下ろしてゆったり木陰で休める良さがあります。
わたしも散歩の目的に応じて、歩く道筋を変えるようにしています。
黄葉の時期と気温による変化の理由
見落としやすいのが、イチョウの色づき時期は年ごとの気温で前後する点です。例年の目安は11月中旬~12月上旬頃となります。
秋の冷え込みが早い年は色づきが進み、暖かい日が続くと12月に入ってから見頃を迎えることも。日当たりによっても一本ごとに色づき具合が異なります。
緑から黄色へと移り変わるグラデーションの時期を眺めるのも風情があるものです。
散歩で歩く場合の歩行動線と交通量
文教町のイチョウ並木は、JR三島駅北口から歩いて約8分~10分ほどの距離に位置しています。駅からのアクセスが良く気軽に歩けるコースです。
ただし、周辺は学校が多く通学路や生活道路として車の通りもあります。歩道を歩く際は周囲の通行に配慮しながら進みましょう。
- 三島駅北口から徒歩で向かう平坦な歩道
- 文教地区を南北に貫くイチョウの並木道
- 大場川や上岩崎公園方面へ抜ける散歩道
写真を撮るときに気をつけたいマナー
美しい並木をカメラに収めたい場合でも、安全の確保が最優先です。撮影に夢中になって周囲が見えなくならないよう気を配りましょう。
車道に出て撮影する行為は大変危険です。また、学校や住宅が隣接しているため、敷地内への無断立ち入りやプライバシーへの配慮も欠かせません。
安全な歩道上から落ち着いて景色を切り取るのがマナーとなります。
落ち葉の絨毯と路面で見落としやすい点
見頃の後半になると、歩道一面に黄色い落ち葉が敷き詰められたような光景が広がります。晩秋ならではの情緒あふれる風景です。
注意したいのが、雨のあとなどで濡れたイチョウの葉は非常に滑りやすいという点。滑りにくい靴を選んで足元を確かめながら歩きましょう。
また、銀杏の実が落ちている場所では、踏みつけによる汚れやにおいにも気を配ると安心です。
三島駅北口からの散策ルート
電車を利用して散策する場合は、三島駅北口を出発点にするのが分かりやすいです。駅前の大通りを北へ進むと並木道へと合流します。
並木を抜けた後は、近くの公園へ立ち寄ったり街並みを眺めたりと自由な散歩が可能。平坦な道が続くため疲れにくい動線です。
北口を出て日本大学の校舎方面へ向けて北へ歩きます
両側に広がるイチョウの黄葉を眺めながら歩道を進みます
並木を抜けて大場川沿いや上岩崎公園方面へと散策を広げます
剪定や道路整備による景観の変化
街路樹としてのイチョウは、安全確保や電線保護のために定期的な枝の剪定が行われます。年によって枝ぶりが異なるのも自然なことです。
過去の写真と比べて葉のボリュームが変わっている場合もあります。その年の樹木の自然な姿として楽しむ気持ちで訪れましょう。
変化していく街の風景を受け止めるのも散歩の面白さですね。
出かける前に確認したい公式の案内先
並木道には専用の駐車場がありません。車で訪れる場合は三島駅周辺の有料コインパーキングを利用するのが確実な方法です。
市内の紅葉情報や景観樹木の案内は、三島市観光協会などで発信されることがあります。現在の色づき具合をチェックしてから向かいましょう。
- 三島市景観重要樹木の案内
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文教町イチョウ並木の歴史や指定の経緯をホームページで確認できます
- 三島観光案内所の情報
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市内の秋の散策マップや現在の見どころについて案内を受けられます
- 駅周辺の有料駐車場利用
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路上駐車を避け三島駅北口周辺の時間貸駐車場を利用します
今日の一歩から始める秋の散歩道
三島でイチョウ並木を歩いてみたいと思ったら、今週末の散歩コースに三島駅北口からのルートを組み込んでみるのがおすすめです。秋の柔らかな日差しの中で歩く並木道は格別の心地よさがあります。
頭上いっぱいに広がる黄葉と足元のかさかさとした落ち葉の音に包まれる時間は、日頃の忙しさを癒やして豊かな季節の余白を届けてくれると感じています。
まずは歩きやすい靴を用意して、文教町方面の地図をスマートフォンで眺めることから始めてみてくださいね。













